ワーママのんべいのブログ

ワーママがあれこれ書きなぐるブログにする予定

椅子を買うならバランスボール

我が家は新築して3年が経ちます。

新築時は、とにかく諸々にお金が飛びました。

そのためなかなか家具にお金が回らず、ダイニングテーブルや椅子は前の賃貸暮らしの時からそのまま引き継いだものを使っていました。

 

テーブル1台+椅子2脚のセットで7万円也。(これでも20代後半だった当時としては奮発した方だった…!)

 

そろそろ新しい家に合う素敵な椅子が欲しいなあと思って座り心地の良い椅子やデザイナーの椅子などを中心に調べていました。

 

なのに、、、結局バランスボールを椅子として使うことに決めました

その理由について今日はまとめたいと思います。

 

 

  

1.どんな椅子を検討したか?

これ欲しい!と思ったのは「腰の椅子」と呼ばれているawazaの椅子。


www.inoue-a.com

お値段は材質によって異なりますが、私が欲しいウォールナットの椅子は、まぁ10万円も見ておけば(高い)・・・

新宿のOZONEにまで展示を見に行き、注文する気満々でカタログをもらい、ファブリックは何色にしようかな~と考えていました。

 2.バランスボールを椅子替わりに使えるの?

そんなある時。

どこかの会社で、仕事用の椅子としてバランスボールを使っているという記事を見かけました。は?バランスボールにずっと座ってられるの?と思って読み進めると、いろいろなメリットがあるようです。

 

  • 背筋と腹筋を使ってバランスをとるので腰痛予防になる。
  • 姿勢改善になる
  • 常に不安定なところに座るので集中状態を維持できる

 

ふーん。椅子に座っているとすぐに姿勢を崩したくなったりいつの間にか足を座面に片膝あげたりしてしまうのは、背筋や腹筋が弱いからなんだろうな、、、と思いあたりました。

 

よし、私も試しにバランスボールを買って椅子代わりにしてみようと思いました。

私が購入したのはアマゾンで評判の良かったこちら。約10万円するデザイナーズチェアのawazaから一気に数十分の1の値段のものに変更となりました笑

 

www.amazon.co.jp

 

早速届き、付属の空気入れで空気をぷしゅぷしゅ入れます。もうこれだけで疲れた。疲れやすいんです、普段なんも運動してないから。

 

座ってみると、おお、不安定!と思ったのは最初のうちだけ。バランスさえとれば、ずっと座っていられます。落っこちないように常にバランスをなんとなく取り続けている必要はありますが、ほとんど無意識のうちです。こんなんで本当に運動効果なんてあるのだろうか。

 

それから食事の時や子供に勉強を教える時など普通の椅子としてこのバランスボールを使い続けていました。大体1日平均して2時間ぐらい。

 

3.どんな変化があったのか?

特に普段の椅子と変わりなく使い続けること約3か月後に驚くべきことが起きました。

 

会社の健康診断があり、例年通り「オールA」の成績に満足した私。しかし、ある数値だけ去年と大きく変わっていたのです。それは腹囲。なんと-5㎝!!

 

元々私はBMI値も18前後。

どちらかというと痩せている方なのであまりダイエットを積極的に取り組んだ経験はなかったのですが、ウエストだけはなんだかポッコリしてきていました。

 

それが。

 

なんの努力もしないで、椅子を変えるだけで!-5㎝ですよ!しかも3か月で!

 

本当にびっくりしました。

 

座り続けていることは第二の喫煙と呼ばれるぐらい健康にとっては良くないことだと言われています。

 

かといって運動を取り入れるのは結構大変。

 

椅子を変えるだけだったら、カンタンにできます。

 

4.邪魔にならないの?

 

ちなみにバランスボールを収納する場合は、こんな風に部屋の隅っこにしまうことができるそうです。

 

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私がバランスボールをに座ってるのを見て子どもも欲しがっているのでいつか子供用も購入する予定です。

 

在宅勤務中の運動不足にも、バランスボール、おすすめです。

ワーママでもVIO脱毛に興味がある

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突然ですが、みなさん、毛の処理ってどうしていますか?

 

私はどちらかというと全体的に毛が濃く多毛です(泣)

 

腕、足、脇の毛をカミソリで処理し始めたのは確か中学生のころ。体育の時間など短パンになる機会もあったので、わりとこまめに処理していました。

 

大学生の時、アルバイトで貯めたお金でさっさとウデ、アシ、ワキをエステ脱毛しました。

 

当時の私は痛いのがとても怖くて、事前にネットで脱毛した人の口コミを読んで輪ゴムでばちっと弾かれるような痛みと評されているのを「こ、こわい…」と思い、実際にエステ脱毛を受けるまですごくドキドキした記憶があります。

 

実際に施術した際もやはり「結構痛い(>_<)」と感じ、確か10回コースぐらいだったかと思うのですが、5回程度通っただけで勝手に行くのをやめてしまいました。

 

それでも、まぁまぁ薄くなり自己処理の頻度はかなり低くなりました。(月に1度くらい)

 

そして時は流れ…結婚、出産を経たある日。

 

介護の時に備えてVIOの脱毛する人が増えてるらしいよ。お金に余裕あったらやってみたいな。

 

と夫がぽつりと言いました。

 

実は夫は全体的に毛深く、毎日のヒゲ処理に疲れ果ててヒゲ脱毛に通っています。

医療脱毛で、めっちゃくちゃ痛いそうです。。

そこで、どうも施術者からVIO脱毛の話を聞いたらしい。

 

私は内心「ヒゲだけじゃ儲からないからほかの部位をすすめてきているんだな」と思いました。

 

しかしその後雑誌だか新聞だったかネットニュースだったか忘れましたが、とにかくそういった広告臭のしないメディアでも、介護にむけてVIO脱毛する人が増えており、特に30~40代女性でニーズが多いと見かけました。

 

ふむどれどれ、、と試しにミュゼのホームページを調べてみると、なんだか全体的に昔より脱毛料金がかなり安くなっていることが判明。

 

これぐらいの値段なら、やってみても良いかな…とまずはカウンセリングへ行き、その場で契約しちゃいました。

 

注:普段の私なら、いろいろ比較検討するのですが、ネットで調べる限りではエステ脱毛はどこもそんなに値段が変わらないし、ライトあてるだけだから施術者による差も大きくなさそうだし、比較検討してあちこちに足を運ぶ時間もないし、広告うちまくっててたぶん業界最大手っぽいから、何かあった時の対応も慣れているだろう、とそんなノリで即決しました(適当)

 

私が申し込んだのは、VIO脱毛で全12回、確か約10万円ぐらいだったと思います。

 

ミュゼは毎月キャンペーン内容が変わるので、少しでもお得な時期に申し込むのが良いです。ご参考までに。VIOは10回ぐらいやると、だんだんと薄くなってくるらしいです。

musee-pla.com



そして初の予約日も決まりました。

 

でも、予約日までの間、、、めちゃくちゃ痛みに怯えていました。何しろ、自分からはなかなかじっくりと見ることもない部分で、毛も太くて固い。。

 

ワキ脱毛でも痛くて途中で通うのをやめてほどの私が、果たして通い続けられるのだろうか?

 

きれいなVIOになれるという期待と、痛みという不安を抱えながら施術当日までを過ごしました。

 

次回は、実際にVIO施術をやってみて、痛みはどうだったのか?など書いてみたいと思います。

 

子どもの非認知能力を高めるために


写真素材 pro.foto

我が家の長男は年長さん。あと数か月で小学校へ入学です。

私は教育にかかわる仕事をしています。(教員や塾講師ではありません)

 

にも拘わらず、いやだからこそ?知的教育の類にはあまり興味がなく、特に文字や数字を教えることもなくここまでやってきました。「非認知能力」の重要性がさまざまなところで言われている昨今ですので、そういったことも念頭に置いています。

 

さて、文字や数字を教えずに小学校入学前に至った我が子の現在と、今後どうする?という話を書いてみたいと思います。

 

 

 

1.なぜ知的教育と距離を置くのか

私が知的教育に否定的に過ごしてきた背景として、ひとつには最近話題となっているレッジョ・エミリア教育やシュタイナー教育など、芸術や個性、自主性を重んじる教育では、知的教育を重視していないということがあります。

シュタイナー教育とはすべての子どもはユニークな個性をもって生まれてきます。そして、その個性を世界と調和させて生きたいと願っています。ドイツを中心に活躍したシュタイナー教育の提唱者、ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)が教育における才覚を初めて発揮したのは23歳の頃でした。彼はある家庭から、11才半になる水頭症の少年の家庭教師を依頼されました。その少年はまったく学習活動を受け付けることができませんでした。ルドルフ・シュタイナーが行ったのは、彼を編み物などの手仕事に取り組ませることでした。手足を使った意志活動に集中した結果、わずか1年半で少年の頭は小さくなり学校に受け入れられます。その後、少年はギムナジウムの課程を終えて医者になりました。ルドルフ・シュタイナーはこのような経験と独自の人間洞察から、知的な経路を通じた学習は教育のほんの一部に過ぎないと考え、感情や意志に働きかける総合芸術としての教育を構想していきました。芸術となった教育により、すべての子どもに共通する心身の発達プロセスを適切に整え、その上でひとりひとりのまったく異なる個性をそのプロセスの中に調和的に導き入れる。そのようなプロセスを通して、個性はとらわれのない自由を獲得できると考えたのです。(日本シュタイナー教育学校協会HPより)

 

友人がたまたま子どもをシュタイナー教育の学校へ通わせているのですが、とにかく文字の読み書きや計算などは後回し、だそうです。それよりも話し合いや創作活動など子どもの感性を伸ばす方面に力を入れているのだそう。

 

2.子育てで心を配っていること

 私は、〇〇教育、と銘打たれているものとは無縁でしたが、以下のようなことを心がけていました。

  • 休日はできるだけ外にでかけ、遊びの環境を提供する
  • なるべく人との交流を増やす(地域の催しに出掛けたり、公園で出会った見知らぬ子やお母さんと話したり)
  • テレビやタブレット等を含めたメディアとの接触は必要最小限にする(0~1時間程度/1日あたり)
  • 家事労働に参画させる(卵割り、かきまぜ、IHヒーターの操作、洋服たたみ、トイレ掃除、などなど)
  • 怒らない(これが一番むずかしい)

 

 

3.文字や数字を教えない我が子(年長)の現在

それはさておき、生活体験や感性といった非認知能力に重点を置き、文字や数字を教えたり、ということを一切やってこなかった家庭の子どもが、5歳年長さんの今どうなのかというと…

  • 4歳ころからすらすらと字を読み始め今では家にある「ドラえもん」のコミックスを一人で読む(なんと家に置いてあった数十巻分すべて読破)
  • 一の位の足し算、引き算ができる
  • 時計が読める(ちゃんと分まで言える)

あれれれ…予定と全然違う(汗)

 

文字情報が多い現代社会に生きているからでしょうか、保育園の年長さんクラスの子はほぼ全員、字、読めます。あと保育者体験行ってみたら、いろんな子が「3+4は?」とか計算問題の出し合いっこしているのも耳にしました。

 

ちなみに我が子が通っているのは、ふっつーの認可保育所です。

 

 4.小学校入学後の過ごし方

情報化社会が進み、知的活動が必要な場面は今後その多くがAIが担っていくことが予想されます。そのなかを生きていく、我が子たち。どのような力を身につけさせたらいいのかを模索しています。

 

あと数か月で小学校入学。保育園時代と違って、放課後のフリータイムが長くなり、この長い時間をどのように過ごしてもらうのかが課題です。可能なら、創造性や自主性が伸ばせるような時間の過ごし方をしてもらえたら、と考えています。

 

我が家は隣に私の父母が住んでおり、学童は使わずに学校から直帰させる予定です。

そのため子どもは祖父母宅で放課後の時間を過ごすことになりますが、この祖父母たちが、まー、あまり子どもを伸ばすことに関心がなく困りものです。何も指示しなければyoutube与えてほったらかし、とかテレビにずっと子守させっぱなし、、、(悪気はもちろん無いのです)

 

しかし指示を明確に出せば、おそらくその通りにしてくれる(はず)なので、子どもの1週間のスケジュール表や時間割を作成しようと考えているところです。ただ単純に「子どもにyoutube見せっぱなしにしないでよ!」と怒るだけでは、祖父母もじゃあ、仕事やめて自分で面倒みなさい!とか学童に行かせろ!とかなりますからね。

 

ちなみにここまで読んで「なぜ学童を利用しないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、これは近所の学童が、大変荒れていると評判だからです…。(ちなみに横浜市です。横浜市内はすべての小学校に学童が併設されていますが、利用している方のブログなどを見るとどこも似たり寄ったり、というか良い評判がでてきません。まあ満足している人はその感想をネットにアップしたりはしないから、ということも考えられますが)

 

小学校へ入学させてみて、もし学童もそんなに悪くなさそうだぞ、となれば学童も検討するつもりです。